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2008年10月10日 (金)

俺の消えた日

 この話は、ツナが単独でミルフィオーレに行った日のことを語る想像世界...

 

 ツナはこの日、イタリアへ向かった。
 勿論、誰にもその事を告げず。

「着いたな。イタリア...」

 今日はジッリョネリョとジェッソがミルフィオーレに合併する日。
 空港を出ると大きい帽子を被った可愛い子がツナを待っていた。

「お待ちしておりました。ボンゴレファミリー10代目、沢田綱吉さん」
「君は...??」
「ユニと申します。こちらへどうぞ」

 ユニはそう言ってツナを車に乗せた。

「ねぇ、ユニちゃん」
「はい」
「今日は新ファミリーの誕生だから、これプレゼント。百蘭には内緒だよ」

 ツナはそういって小さな箱を渡した。

「開けていいよ」
「うん」

 ユニは箱を開けた。
 中には可愛らしいペンダントが入ってた。

「ありがとうございます。沢田綱吉さん」

 それはツナからユニに渡した最初で最後のプレゼントとなるだろう。
 そのことはツナもユニも知らなかった。

 

「着きましたね。こちらが新しいアジトです」
「へぇ...ボンゴレよりも高い建物だね」

 車のドアを開け2人はアジトへ向かった。

 アジトへ入ると白髪の男性...ツナと同い年か2~4歳くらい年の人が待っていた。

「百蘭さん、沢田綱吉さんを連れて来ました」
「おっ ご苦労だったね。ユニ。  沢田綱吉君、ユニ、僕に付いて来て」

 百蘭は密談用の部屋へ案内した。

「さて、ボンゴレ。君を呼んだ訳、知りたくない??」
「ここでは言うな」
「ん~...釣れないなぁ」

 百蘭はうっすら笑みを浮かべた。

「さ、着いたよ。ここで3人で話そう」
「ああ」

 続く

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続き楽しみだww^^

投稿: | 2008年10月11日 (土) 16時44分

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